古代米・雑穀を使った料理
弥生時代の人たちはどのような食事をしていたのでしょう。お母さんは子供たちのためにおやつを作っていたかも知れません。
しかし、発掘された遺物からは料理・おやつまではうかがい知ることは難しいです。
そこで栽培した赤米や古代米、雑穀を使った料理・菓子を作ることにしました。
・古い文献に書かれている料理
・昭和初期の時代に地元で作っていた料理・菓子
などを推測も交えて作ってみました。
こうして作った料理・菓子を紹介します。最後にはレシピ集もありますよ。
しかし、発掘された遺物からは料理・おやつまではうかがい知ることは難しいです。
そこで栽培した赤米や古代米、雑穀を使った料理・菓子を作ることにしました。
・古い文献に書かれている料理
・昭和初期の時代に地元で作っていた料理・菓子
などを推測も交えて作ってみました。
こうして作った料理・菓子を紹介します。最後にはレシピ集もありますよ。
お菓子(いくつか紹介します)
写真をクリックするとレシピが表示されます
餅と団子
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ごはん
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紅切(べにきり) | 七種粥(ななしゅがゆ) |
「和漢精進料理抄」1697年に書かれている料理
大唐米(赤米)8合、もち米2合、色赤くして見事なり |
正月15日に大仏様にお供えするもので、僧侶も戴かれる
七種とは、赤米、アワ、ヒエ、キビ、ミノ、ごま、あずき |
試食の感想
材料はほとんど自給自足。草類も国史跡下之郷遺跡の中の無農薬の水田の周りにあるもの。
「日本食物史」や「正倉院文書」などを参考にしたり、お年寄りの方から聞いた伝統食のレシピを参考に、
すべて、想像で作ったものばかりです。
作り始めたきっかけは、遺跡を考える会などでちょっとしたおやつに、なつかしい味を求めたり、話のネタに
したりで、買うものよりは手作りをモットーにしてきました。
お菓子のおいしいという味覚は"甘さ"にありますが、砂糖は古い時代には貴重品であったはずで、今回の
菓子作りでは余り使いませんでした。そのためおいしさにはちょっと欠けたと思います。
凝っているのはそれらを包んだり敷いたりする木の葉。ちょっと季節の花をあしらって目で食べる古代食です。
現代のもちもち食感より、お年寄りにはこしこし食感の米粉だんごが喜ばれます。
「日本食物史」や「正倉院文書」などを参考にしたり、お年寄りの方から聞いた伝統食のレシピを参考に、
すべて、想像で作ったものばかりです。
作り始めたきっかけは、遺跡を考える会などでちょっとしたおやつに、なつかしい味を求めたり、話のネタに
したりで、買うものよりは手作りをモットーにしてきました。
お菓子のおいしいという味覚は"甘さ"にありますが、砂糖は古い時代には貴重品であったはずで、今回の
菓子作りでは余り使いませんでした。そのためおいしさにはちょっと欠けたと思います。
凝っているのはそれらを包んだり敷いたりする木の葉。ちょっと季節の花をあしらって目で食べる古代食です。
現代のもちもち食感より、お年寄りにはこしこし食感の米粉だんごが喜ばれます。
古代食レシピ集(上に紹介した以外の料理もたくさんあります)
データは pdf形式で、adobe reader で読むことができます。
古代食レシピ(お菓子)はこちらから
古代食レシピ(餅)はこちらから
古代食レシピ(団子)はこちらから
古代食レシピ(ごはん)はこちらから
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古代食レシピ(餅)はこちらから
古代食レシピ(団子)はこちらから
古代食レシピ(ごはん)はこちらから